マレーシアの通貨って?
実際どうなの。
今後の発展が期待される東南アジアでも注目のマレーシア。
通貨単位はリンギット(RM、MYR)
2020年7月現在レートは1RM→約24・9円。
今回はマレーシアの通貨リンギット、お金の話をお伝えします。
マレーシアの通貨リンギット。
マレーシアには6種類の紙幣と、4種類の硬貨があります。
紙幣には初代国王であるアブドゥルラーマン氏と国花ハイビスカスのデザイン。
RM100,50,20,10,5,1とそれぞれ色、大きさが違います。
最大のRM100札でも日本円約¥2、500なので、銀行で少しまとまった額をおろすとビックリする量になります。
紙幣はポリマー加工が施されており水には比較的強いのですが、熱に弱いのでご注意を、、
硬貨は50、20、10、5の4種類senセンと言う単位で呼ばれます。(100sen=1RM)
紙幣、硬貨とも2011〜2012年ごろに新しくなった為、まれに以前のものが混ざります。
*注 まれにお金の単位をドル(ダラー)と言うマレーシアの人がいますが、アメリカなどのドルではなく、リンギットの事です。リンギットと言う通貨が出来る前はマレーシアのお金もドルでした。
マレーシアの通貨リンギットの両替
日本からマレーシアに訪れる場合、”前もって円からリンギットに両替しておこう“と思う方もおおいと思います。
ですが日本での両替は手数料、レートが良くないのでおすすめできません。
マレーシアの空港内や銀行などもレートが良くないです。(とくに空港はひどい)
ショッピングモールや町の両替所などをおすすめします。
両替所はクアラルンプール内なら至るところにあるので、事前に携帯で為替を調べてさほど変わらないのならOK。
空港から街中まではクレジットカードですませる方がお得、両替するにしても最低限にとどめましょう。
ちなみに私はいつもKL Sentral駅、空港行き特急電車の改札を出てすぐの所か、もしくはnu Sentral ショッピングモール(KL Sentralのそば)の地下一階?グランドフロアで両替します。
マレーシアの通貨リンギットの相場
マレーシアの通貨リンギットは、原油価格などの影響もうけつつ、、一年の中でも相場の変動を感じます。
ちょっとした旅行くらいならさほど影響はないでしょうが、大きい買い物や長期滞在する場合は気にしておいた方がいいと思います。
ここ10年では1RM,24円〜35円台の間を推移しています。
大きな買い物は24円台の今がチャンスなのかもしれませんね、、!?
マレーシアの通貨リンギットの未来
正直これは私にも分かりません、、、
一時期のバブル期は終わったと言われるマレーシアですが、今後の発展を期待します。
私の肌感覚ですが、マレーシアにはそのパワーがあると思います。
まとめ
日本と同様に電子マネー、クレジットカードの普及が広がりキャッシュレスが進むマレーシア。
ですが現地通貨に触れるのも海外旅行の楽しみの一つですね。
マレーシアの通貨リンギットについてでした、、、
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